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風船ジャーナル

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うごかされ

映画などを映画館で観る機会よりも
家のPCでDVDで観ることが増えた。
ときどき大きな美術館で
大きな作品を見ることもあるけれどそれもふくめ
大画面、大きなものにふれる機会が減っている。

原爆の図丸木美術館に行った。
広島のピカのあとの人々の様子が描かれた
大きな屏風絵の連作。

丸木位里・丸木俊ご夫妻が共同創作
大きな絵の中には等身大ほどの人間やユウレイや死体や
その合間の状態や骨も混在して
ピカからの時間の経過で様変わりして
人々の表情やかたちもそれぞれの惨状をみせている。
ひどいことはひどいのだけれど
画家の人に対するまなざしが暖かく感じられて
不思議な力をもらえるからか、ずっと観られる。


東松山市なんて遠いし外は寒いし
腰も痛いし喉も痛い気がするしおなかすいたし(ループ)
でも
観られてよかった。
あの丸い背中で奇怪な体勢をしているのは
足首だけなのは
私かもしれない
自分がかわいいから世界をよくしようと思うのは
浅ましいけど
平和を維持するには努力が必要で
義務ってそういうことをいうのかも。

夕方には八王子にもどってきて
いつものようにいつもの顔ぶれでお稽古。
生きててよかった。

丸木俊さんの絵はほんとにすてきで
画集も買えばよかったな。絵本を買った。

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by ishiitomi | 2018-01-14 13:56
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